発売された美空ひばり関連の書籍の一覧である。美空ひばりについて書かれた書籍はあまりにも膨大な量にして玉石混交である。そこで、この欄には美空ひばりを中心に据えて書かれた書籍のみに限定してして掲載した。そして掲載の仕方としては、初版本を発売日順に記載している。よって以前発売されたものが全く同じ内容で増刷された場合は掲載してはいない。なお、内容の一部が変更されて追加印刷された重版や、まったく新しい本としてタイトルなども変更して改訂された場合などは掲載している。
『美空ひばり 虹の唄』(加藤和枝・講談社・1957年)
『美空ひばり 民衆の心を歌って二十年』(竹中労・弘文堂・1965年1月1日)
『ひばり自伝』(加藤和枝・草思社・1971年6月18日)
『実録美空ひばりファミリー この闘争集団を支えた骨肉の愛』(風間知彦・双葉社・1974年7月15日)
『イカロスの翼 美空ひばり物語』(上前淳一郎・文藝春秋・1978年11月1日)
『美空ひばり 芸ひとすじの道』(加藤哲也・1981年9月1日)
『華 美空ひばり』(ブックマン社・1981年10月1日)
『演歌と日本人 「美空ひばり」の世界を通して日本人の心性と感性を探る』(山折哲雄・PHP研究所・1984年7月1日)
『美空ひばり』(竹中労・朝日新聞社・1987年9月20日)
『「戦後」美空ひばりとその時代』(本田靖春・講談社・1987年11月20日)
『蒼天 美空ひばり』(福島泰樹・デンバープランニング・1989年1月1日)
『平凡 完全版最後の最後の歌本 美空ひばりさんあなたの歌で生きてきました!』(マガジンハウス・1989年4月2日)
『美空ひばり 時代を歌う』(大下英治・新潮社・1989年7月1日)
『愛蔵版 美空ひばり』(朝日新聞社・1989年7月20日)
『平凡 最後の最後の特別編集 ありがとう!美空ひばりさん』(マガジンハウス・1989年8月1日)
『完全愛蔵版追悼写真集』(デラックス近代映画社・1989年8月15日)
『思い出の映画美空ひばり』(近代映画社・1989年9月5日)
『不死鳥伝説 誰も書けなかった美空ひばり、青春の輝き』(渡部保子・主婦の友社・1989年10月11日)
『美空ひばりと日本人』(山折哲雄・PHP文庫・1989年10月16日)
『復元版美空ひばり』(近代映画社・1989年12月20日)
『川の流れのように』(加藤和枝・集英社・1990年5月29日)
『美空ひばり最期の795日』(鳥巢清典・マガジンハウス・1990年6月8日)
『お嬢…ゴメン。誰も知らない美空ひばり』(嘉山登一郎・近代映画社・1990年6月10日)
『お嬢…ゴメン。パート2美空ひばり秘話・俺のどうにか人生』(嘉山登一郎・近代映画社・1991年5月1日)
『美空ひばりの芸術』(平岡正明・ネスコ・1990年6月23日)
『花のいのち』(黒田耕司・小学館・1990年7月1日)
『美空ひばり 歌う女王のすべて』(文藝春秋・1990年12月10日)
『美空ひばり ヒューマンドキュメント 身近に見つめた栄光と悲劇』(小西良太郎・有楽出版社・1991年6月30日)
『姉・美空ひばりと私 光と影の50年』(佐藤勢津子・講談社・1992年10月10日)
『愛燦燦・ひばり神話の真実』(西村克子・徳間書店・1993年6月30日)
『美空ひばり模様 美空ひばり外伝神話を彩った人々』(御木平輔・七賢出版・1994年6月24日)
『美空ひばり映画コレクション』(キネマ旬報社・1994年8月14日)
『大美空ひばり伝 卑弥呼だった美空ひばり』(菊田英世・自由現代社・1995年4月10日)
『歌こそわが命 美空ひばり思い出のエピソード』(境弘邦・産経新聞ニュースサービス・1995年6月25日)
『「美空ひばり学」入門講座』(竹島嗣学・日新報道・1997年2月15日)
『もうひとりの美空ひばり』(小沢さとし・総和社・1997年6月10日)
『ひばりとカラス 世紀の歌姫は出会っていた?』(原田悠里・読売新聞社・1997年7月1日)
『美空ひばり 地球ライブラリー』(森啓・エフエム東京・1997年7月7日)
『美空ひばりとニッポン人』(新藤謙・晩聲社・1998年1月20日)
『愛燦燦と…美空ひばり物語』(池田憲一・エイクリエイト・1998年1月30日)
『美空ひばりロマン』(金田石城・成星出版・1998年5月1日)
『ああ昭和ひばりとともに歌詞大全集』(ドレミ楽譜出版社・1998年12月10日)
『20世紀のビッグスタア美空ひばり』(加藤和也・マガジンハウス・2000年5月18日)
『美空ひばりがいた時代』(黒田耕司・小学館・2000年7月1日)
『姉・美空ひばりの遺言』(佐藤勢津子と小菅宏・KKベストセラーズ・2000年8月5日)
『美空ひばり不死鳥伝説』(大下英治・廣済堂出版・2001年2月1日)
『メロディジョイフル20世紀名曲ファイル美空ひばり名曲全集』(松山祐士・ドレミ音楽出版社・2001年5月18日)
『不死鳥美空ひばり』(加藤和也・近代映画社・2001年5月31日)
『胸に灯りをともす歌(上・下)』(加藤和也・近代映画社・2001年5月31日)
『美空ひばり写真刊』(加藤和也・主婦と生活社・2001年6月1日)
『あなたの美空ひばり』(マガジンハウス・2001年6月1日)
『美空ひばり「涙の河」を越えて』(小西良太郎・光文社・2001年6月20日)
『20世紀の宝石美空ひばり大全集』(ドレミ楽譜出版社・2001年7月25日)
『増補版 美空ひばりと日本人』(山折哲雄・現代書館・2001年11月1日)
『美空ひばり 燃えつきるまで』(森啓・草思社・2001年12月7日)
『美空ひばり 思い出草紙』(澤島忠・ワイズ出版・2002年6月1日)
『草原の人』(堀ノ内雅一・情報センター出版局・2003年2月11日)
『川田晴久と美空ひばり』(中央公論社・2003年3月15日)
『美空ひばり永遠の名曲集『悲しき口笛』から『川の流れのように』まで』(浅野純・全音楽譜出版社・2005年4月20日)
『燦 美空ひばり 17年目の美しき真実』(横浜音楽サークル・コアラブックス・2005年4月30日)
『美空ひばりプライベート』(加藤和也・辰巳出版・2005年5月25日)
『美空ひばり人と藝』(美空ひばりアカデミー21・双葉印刷・2005年5月29日)
『美空ひばりは鶴だった』(麻生千晶・産経新聞ニュースサービス・2005年6月10日)
『完本美空ひばり』(竹中労・筑摩書房・2005年6月10日)
『母・美空ひばりのアルバム』(加藤和也・主婦と生活社・2005年6月13日)
『シャンテ森光子が詠む美空ひばりの詩』(森光子と加藤和也・シンコーミュージックエンタテイメント・2005年6月17日)
『私のこだわり人物伝』(山折哲雄・NHK出版・2005年7月1日)
『美空ひばり こころの歌』(ディアゴスティーニ・2006年1月10日)
『美空ひばり平和をうたう 名曲『一本の鉛筆』が生まれた日』(小笠原和彦・時潮社・2006年3月25日)
『大人も楽しめる塗り絵でアート美空ひばり編』(近代映画社・2006年11月30日)
『えんぴつでなぞる美空ひばりの詩』(ダイアプレス・2006年12月1日)
『実録美空ひばりと山口組三代目田岡一雄 焦土のめぐりあい編』(西木正明・竹書房・2006年12月28日)
『みんな笑って死んでいった』(加藤和也・文藝春秋・2007年5月30日)
『実録美空ひばりと山口組三代目田岡一雄 銀幕と抗争編』(西木正明・竹書房・2007年7月13日)
『実録美空ひばりと山口組三代目田岡一雄 首領とお嬢編』(西木正明・竹書房・2008年2月15日)
『美空ひばりふたたび』(新井恵美子・北辰堂出版・2008年9月10日)
『美空ひばりののどぼとけ』(宮路清麿・日本文学館・2008年10月1日)
『美空ひばり神がくれた三曲』(新井恵美子・北辰堂出版・2009年3月10日)
『美空ひばりという生き方』(想田正・青弓社・2009年6月22日)
『ひばり伝 蒼穹流謫』(斎藤愼爾・講談社・2009年6月24日)
『美空ひばり 歌は海を越えて』(平岡正明・毎日新聞社・2010年2月10日)
『美空ひばりトレジャーズ』(加藤和也・コロムビア・2011年1月19日)
『美空ひばり公式完全データブック 永久保存版』(加藤和也・角川書店・2011年6月30日)
『美空家の歳時記』(加藤和也・廣済堂出版・2012年6月30日)
『映画で知る美空ひばりとその時代 銀幕の女王が伝える昭和の音楽文化』(斎藤完・スタイルノート・2013年7月31日)
『昭和の歌姫美空ひばり(もういちど近代映画)』(近代映画社・2015年6月8日)
『美空ひばりプレミアムブックス 映像の記憶に励まされて』(加藤和也・東映エージェンシー・2017年10月17日)
『美空ひばり最後の真実』(西川昭幸・さくら舎・2018年4月7日)
『美空ひばりと島倉千代子 戦後歌謡史「禁断の12000日」を解き明かす』(小菅宏・アルファベータブックス・2018年8月1日)
『美空ひばり恋し お嬢さんと私』(関口範子・主婦と生活社・2019年5月17日)
『降臨美空ひばり〜昭和を奏でた天才歌姫〜』(竹中労・晩聲社・2019年12月19日)
『昼行灯の恥っ書き』(境弘邦・goodbook・2020年7月17日)
『美空ひばり 昭和の歌には、心があった』(矢島敦美・三冬社・2020年12月20日)
『図録「不死鳥伝説 読売新聞記事で振り返る美空ひばり」』(コロムビア・2021年1月5日)