美空ひばりが出演した映画の数はあまりにも膨大である。そこで映画の名場面をまとめて「アンソロジー映画」にしたり、タイトルを変えて縮尺版にして「リバイバル映画」にしたりした。
『懐かしの歌合戦』(1950年8月12日・松竹)
『唄まつりひばり七変化』(1951年4月27日・松竹)
『ひばりのアンコール娘』(1951年10月30日・新東宝)
『ひばりの歌う玉手箱』(1953年4月29日・松竹)
『美空ひばりの春は唄から』(1954年1月3日・松竹)
『なつかしの映画歌謡史』(1974年6月22日・松竹大船)
『脱線恋愛三代記』1950年・新東宝(『戦後派(アプレ)親爺』1950年4月26日・新東宝のリバイバル上映)
『艶姿恋の乱調子』1957年8月・新東宝(『歌ごよみお夏清十郎』1954年11月1日・新東宝のリバイバル上映)
『金語楼の子宝騒動』1957年・新東宝(『あきれた娘たち』1949年10月10日・新東宝のリバイバル上映)
『ひばりといづみの夕月城の歌姫』1958年8月3日・新東宝(『歌まつり満月狸合戦』1955年4月26日・新東宝のリバイバル上映)
『ラッキー百万円娘』1959年5月・新東宝(『新東京音頭びっくり五人男』1949年6月7日・新東宝のリバイバル上映)
『ひばり伴淳の美女変化』(『ひばり捕物帳唄まつり八百八町』1953年7月14日・松竹のリバイバル上映)
『唄しぐれ美女剣光録』(『ふり袖侠艶録』1955年7月5日・東映のリバイバル上映)